生田神社です。三宮からすぐ!

そして,勿論,藤原家・陣内家の挙式で有名になりました。
東急ハンズの横を入ります。

都会の喧騒が一瞬途絶えて,鳥居が見えてきます。
「生田神社におまつりされる神様は稚日女尊(わかひるめのみこと)と申し上げ、稚く瑞々しい日の女神様であり、伊勢神宮におまつりされる天照皇大神の御幼名とも伝えられております。生田神社が御鎮座されたのは、西暦201年に神功皇后の三韓外征の帰途、神戸港にてお船が進まなくなった為神占を行った所、稚日女尊が現れられ「吾は活田長峡国に居らむと海上五十狭茅に命じて生田の地に祭らしめ。」と日本書紀に記されている。」---------とのことです。
境内北側に鎮守の森が広がっており「生田の森」と呼ばれているそうですが・・・。この日は入れませんでした。
本殿です。
なかなか勇壮っていうか,しっかりした本殿です。入り口の楼閣もしっかり建っていますが・・。
脇社も多くありました。
包丁塚がありました。
楠のご神木です。

立派な幹でした・・・。
お稲荷さんもあります。

その奥が生田の森なのですが,1日,15日と土日祝日の10-16時しか入れないようで・・・この日は断念しました。

そっと撮ると,結構深い緑でした。
戸隠の分祀です。
少し境内奥の西よりです。
生田弁財天一杵島神社です。噴水もありますし,小さいながら丹精に整えられてました。
このハート型の絵馬はやっぱり,ノリカ/ジンナイの後でしょうね・・・あやかりたい想いは皆同じなのかも???
そして震災復興記念です。・・・大槻は1995年留学中でした。つまり,サリンも阪神淡路大震災もニュースと映像でしか知らないのです。それは,あるいは,今を生きる日本人として何かが足りないのかも知れません。そういう意味で,村上春樹氏の「アンダーグランド」も読みました。そして,家族で旅行にも淡路島にも出かけましたが・・・リアルタイムで経験していないことは・・・どうなのでしょうか・・。

などとも,感じてしまいます。
そして,いくつかの謡曲の舞台になっていたり・・・灘のお酒造りの発祥の地であったり・・・。いろんなポイントになっているようですね。